輸入米活用、パッケージ簡略化=独自商品で「お得感」―小売り各社【時事通信速報】

米国産米を使用したローソンの恵方巻き「カルローズ・ハッピー巻」(同社提供)

米国産米を使用したローソンの恵方巻き「カルローズ・ハッピー巻」(同社提供)

「ドン・キホーテ」の缶ビール(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス提供)

「ドン・キホーテ」の缶ビール(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス提供)

「ドン・キホーテ」で販売する手書きパッケージの甘栗(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス提供)

「ドン・キホーテ」で販売する手書きパッケージの甘栗(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス提供)

 物価高で消費者の節約傾向が続く中、小売り各社が低価格を売りにした自社商品や、メーカー品より割安な独自のプライベートブランド(PB)の開発でしのぎを削っている。原材料価格や人件費の上昇を背景に、価格面で差別化のハードルは高くなる一方。各社は輸入米など割安な原料の活用やパッケージの工夫で価格を抑え、「

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