「徳用緑茶ティーバッグ50P」。マレーシアのハラール協会認証(右上のマーク)を取得している
ハラダ製茶はティーバッグの生産が好調だ。またPETボトル緑茶飲料の原料提供も大きく増え、原田宗一郎社長は「茶葉の取扱量は前年比で50%増程度に増えている」と語った。 同社はイタリアIMA社製の高性能ティーバッグ製造機械などを次々と導入している。自動化されているため人件費は少なくて済み、夜間を含めたフル稼働が可能だ。高性能のティーバッグ製造機械は数億円と高価で、導入して使いこなすことができる企業は限られている。PB、OEMの契約も安全で最も安く生産が