国際ガストロノミー学会国際大賞に「京都一子相伝なかむら」女将の中村氏

ニュース 外食 2014.09.29 11077号 04面

 料理の美術、社会科学、医学、自然科学などの文化的要素に着目して芸術的創造性を奨励する設立31年目の国際ガストロノミー学会は、1827年創業の京都市の老舗料亭「京都一子相伝なかむら」の女将で五代目中村文治夫人である中村登代子氏(写真(右))を、室内の装飾、食卓の準備、接客を比類ない水準で提供する人物に与える国際大賞「Grand Prix de I'Art de la Salle」に、ホテルオークラ東京の洋食調理部でコールドセクションを担当する池田進一シェフ(同(左))を、将来

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