クラシエホールディングスが1周年 新社名認知度は66%、収益改善進む

ニュース 総合 2008.07.04 10011号 02面
中嶋章義会長(右)、小森哲郎社長

中嶋章義会長(右)、小森哲郎社長

 ◆3事業一体で認知度向上・成長目指す  クラシエホールディングスは6月30日、「Kanebo(カネボウ)」から「Kracie(クラシエ)」に社名変更し1年が経過したことから、この間の取り組みについて東京・港区の本社で会見を行った。最優先課題として取り組んだ新社名の認知度について、07年3月時点が37%で、08年5月時点では66%に向上したとの調査結果を明らかにした。また、小森哲郎社長は、業績について「前期売上高は800億円弱。営業利益率は日本の製造業

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