清涼飲料業界、物流課題対応進む AI活用、他業界連携も
2025.05.23
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む
キリンビバレッジは花王と協業して2月から両社の物流拠点間の輸送を開始すると発表した=イメージ図。従来の輸送ルートをつなげ、空車となっていた互いの戻り便のトラックを活用。これにより年間輸送トラック台数300台以上、該当区間の約15%に当たるGHG排出量…続きを読む
花王は、8月1日に同社の茶カテキン飲料ブランド「ヘルシア」をキリンビバレッジに事業譲渡する予定だ。これに伴い、7月10日から24日の期間、同社が本社を置く「茅場町駅」とキリンビバレッジの本社がある「中野駅」を結ぶ、東京メトロ東西線車内に、同社の思いを…続きを読む