キリンビバレッジと花王、拠点間輸送で協業 戻り便など活用
輸送区間イメージ図
キリンビバレッジは花王と協業して2月から両社の物流拠点間の輸送を開始すると発表した＝イメージ図。従来の輸送ルートをつなげ、空車となっていた互いの戻り便のトラックを活用。これにより年間輸送トラック台数300台以上、該当区間の約15％に当たるGHG排出量削減に貢献する。今後、輸送工程などの確認を経て段階的に配送量を増やす。
同協業は花王の川崎物流センター（神奈川）から更埴物流センター（長野）と、キリンビバレッジの子会社・信州ビバレッジの工場（長野）から
