F-LINE、鉄道とトラック連携 道内でトライアル輸送
2025.09.01共同物流プラットフォーム企業のF-LINEは9月から、参画する味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社、Mizkanの食品メーカー6社とともに、北海道地区の共同配送で鉄道とトラックを組み合わせた「モーダルコンビネ…続きを読む
消費財流通の全体最適に資する企業・団体の取り組みを顕彰するサプライチェーン・イノベーション大賞(製・配・販連携協議会主催)で、食品物流の効率化に関する二つの事例が今年度の優秀賞に選出された。受賞対象になったのはキユーピー・キユーソー流通システム(以下…続きを読む
東洋製罐グループは27年までに、無人によるレベル4自動運転トラックでの物流を目指すこととし、連結子会社の東罐ロジテックが輸送関連企業3社との実証運行を14日から関東~九州間で開始した。環境に配慮した貨物鉄道輸送と組み合わせる“モーダルコンビネーション…続きを読む
【中部発】イオンリテール中部カンパニーは、近畿日本鉄道(近鉄)、福山通運とともに貨客混載輸送の実証実験を開始した。大阪の名物商品を大阪難波駅から近鉄名古屋駅間で運行する名阪特急「アーバンライナー」で運搬し、イオンリテール中部の店舗で販売する取り組みだ…続きを読む
森永乳業は1日、日本通運、日本貨物鉄道(JR貨物)、日本石油輸送とコンソーシアムを組み、同社が製造する流動食のラウンド輸送を開始した。生産拠点のある神戸と盛岡・仙台間をモーダルシフト化し、流通業務の効率化を図る。環境面でもCO2排出量を約72%、年間…続きを読む
◇わが社の取り組み 「食でくらしをゆたかに。」をテーマに、自社製品を通じて持続可能な社会を目指し、SDGs活動を積極的に展開している。同社のSDGsの取り組みは、「湖池屋らしさ」が特徴。SDGsを複雑で難しいものとしてとらえるのではなく、身近なもの…続きを読む
◇わが社の取り組み キリンビバレッジは、CSV経営を推進する中で使用済みPETボトルの水平リサイクルのボトルtoボトル(BtoB)や物流の2024年問題に対しキリングループや他業界と連携して取り組む。 キリングループは19年に発表した「キリングル…続きを読む
亀田製菓と同社グループの新潟輸送は12日から、新潟県で初めて新潟~関東間のダブル連結トラックを使用した共同配送の定期輸送を開始した。新潟から関東に亀田製菓の菓子を輸送し、関東からは他社製品を含めた菓子やパレットなどを運ぶ。ドライバー1人で運べる物量が…続きを読む
酒類・飲料の大手メーカー4社が自動輸送の本格化へ手を組む。東京・大阪間の幹線輸送に関し、9日から有人での実証実験をスタートする。27年10月に無人の自動輸送に移行し、32年までにトラック2000台規模の自動化を目指す。酒や飲料の輸送は運行数の多さや需…続きを読む
マルハニチロは5月26日、物流・商事を核に事業を展開するセンコーグループホールディングスと包括的業務提携を契約し、同日から開始した。物流分野を中心に非物流分野も含めた協業を通じて、両社が保有する経営資源を有機的に連携させ、相互の企業価値向上を目指す。…続きを読む
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む