【速報】昭和産業とネスレ日本、ラウンド輸送開始 異業種との連携で物流効率化へ
2025.11.18
昭和産業とネスレ日本は17日、持続可能な物流網の構築を目指し、「ラウンド輸送」を10月から開始したことを発表した。異業種間の連携により、往復路におけるトラックの空荷を解消することで物流の効率化につなげるとともに、当該路線におけるトラックの使用台数を従…続きを読む
共同物流プラットフォーム企業のF-LINEは9月から、参画する味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社、Mizkanの食品メーカー6社とともに、北海道地区の共同配送で鉄道とトラックを組み合わせた「モーダルコンビネ…続きを読む
◇全国卸トップに聞く コーヒーの歴史的高値が続く中、全国卸・UCCコーヒープロフェッショナルが製品・サービス力の向上を加速させている。原料環境に応じた価格形成と並行してメニュー提案などの取り組みを強化。得意先の活性化と課題解決を強力に後押しする。就…続きを読む
関東エリアは日本酒の需要を活性化させる取り組みが目立つ。日本酒ファン向けのイベントをはじめ、これまで日本酒になじみが薄かった若年層を対象にした飲み方「酒ハイ」提案などが見られるほか、卸によるインバウンド需要を取り込むための施策も広がっている。 7月…続きを読む
森永製菓と伊藤園は7月30日、重軽混載による共同輸送を7月から開始したと発表した。両社の物流パートナーである日本通運を通じて、群馬から北海道間で実施する。森永製菓の製品を伊藤園の倉庫に移動させ、重軽混載し北海道内にあるそれぞれの倉庫へと届ける。 こ…続きを読む
森永製菓と伊藤園は7月30日、重軽混載による共同輸送を7月から開始したと発表した。両社の物流パートナーである日本通運を通じて、群馬から北海道間で実施する。森永製菓の製品を伊藤園の倉庫に移動させ、重軽混載し北海道内にあるそれぞれの倉庫へと届ける。これに…続きを読む
栗山米菓は28日、新潟市北区の本社で23年から現場で取り組んできた物流改革の成果を発表した。予約システム導入やパレット化による積載効率向上などにより、荷待ち・荷役の作業時間を、これまでの平均3時間から1時間に短縮したことや幹線便のパレット化率を60%に…続きを読む
新潟県に本拠地を持つ菓子メーカー、ブルボンと岩塚製菓は17日、新潟県の朝日物流と埼玉県の京葉流通倉庫、東京都の大東実業と共同で25mダブル連結トラックによる共同配送の本運行を開始した。昨年末から亀田製菓を加えた3社で同トラックによるトライ運行に取り組…続きを読む
新潟県に本拠地を持つ菓子メーカー、ブルボンと岩塚製菓は17日、新潟県の朝日物流と埼玉県の京葉流通倉庫、東京都の大東実業と共同で25mダブル連結トラックによる共同配送の本運行を開始した。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
大型トラックドライバーの不足が一段と深刻化する中、食品物流大手のヒューテックノオリンは6月から冷凍食品のすべての共同配送で、リードタイム(LT)を従来の受注「翌日」納品から「翌々日」納品に延長した。3PL大手が荷主のメーカーにLT延長を求める動きは2…続きを読む
消費財流通の全体最適に資する企業・団体の取り組みを顕彰するサプライチェーン・イノベーション大賞(製・配・販連携協議会主催)で、食品物流の効率化に関する二つの事例が今年度の優秀賞に選出された。受賞対象になったのはキユーピー・キユーソー流通システム(以下…続きを読む