昭和産業とネスレ日本、異業種連携でラウンド輸送開始

ラウンド輸送イメージ

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 昭和産業とネスレ日本は17日、持続可能な物流網の構築を目指し、「ラウンド輸送」を10月から開始したことを発表した。異業種間の連携により、往復路におけるトラックの空荷を解消することで物流の効率化につなげるとともに、当該路線におけるトラックの使用台数を従来と比べて約50%削減できる見込み。
 今回の取り組みは、往路で昭和産業鹿島工場(茨城県神栖市)から静岡の営業倉庫に小麦粉などの食品原料製品を輸送し、復路でネスレ日本島田工場(静岡県島田市)から千葉の倉庫

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