ダイドードリンコ、第2四半期は増収減益で着地 「ブレンド」認知度向上も

清涼飲料 決算 2013.09.09 10890号 03面
高松富博社長

高松富博社長

 【関西】ダイドードリンコ(高松富博社長)の14年1月期第2四半期(以下、半期)連結累計業績は、個人消費の一部に持ち直しの動きがあるものの、節約志向は依然として続いており、加えて、消費者のコーヒー飲料購入チャネルの多様化で、缶コーヒー市場は前年規模を割り込んだものの、昨年子会社にした「たらみ」の業績を上期から計上したこともあり、増収とした。一方、収益面では「ダイドーブレンド」ブランドの認知度アップ確立に向け、また、積極的な流通チャネル展開のために広告宣伝費を投入したため、計画

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