アサヒ飲料、Lazuliで進化する外食提案 事実ベースで精度を高める

清涼飲料 ニュース 2025.07.18 12967号 05面
糸賀聡アサヒ飲料営業本部外食営業部プロデューサー(左)と池内優嗣Lazuli取締役COO

糸賀聡アサヒ飲料営業本部外食営業部プロデューサー(左)と池内優嗣Lazuli取締役COO

取材に対応してもらった(右からアサヒ飲料営業本部外食営業部外食企画グループ糸賀プロデューサー、同内田光チーフプロデューサー、園生グループリーダー、Lazuli池内取締役)

取材に対応してもらった(右からアサヒ飲料営業本部外食営業部外食企画グループ糸賀プロデューサー、同内田光チーフプロデューサー、園生グループリーダー、Lazuli池内取締役)

 アサヒ飲料は2024年10月、Lazuliが提供する外食向けデータ分析ツール「外食AIリサーチ」を導入し、25年5月末から本格運用を開始している。感覚頼りだった営業を「事実ベース」に転換し、POSデータを根拠に提案精度を高めている。「営業が同じ数字を共有し、顧客と課題を即座に擦り合わせられるようになった」--糸賀聡営業本部外食営業部プロデューサーは語る。園生展弘同グループリーダーも「お茶カテゴリー内の構成比変化をデータで示すことにより『十六茶』の提案に説得力が加わった」と手

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