コスモス薬品、売上高1兆円は通過点 信越など進出エリア検討
2025.07.18【九州】コスモス薬品の売上高が、25年5月期で1兆0113億9000万円となり、初の1兆円超えで着地した。当期純利益は309億7800万円に。売上高、各種利益ともに過去最高を更新。 食品は売上高6190億8200万円(前年比6.2%増)で、売上高構…続きを読む
イトーヨーカ堂はヨークベニマル(YB)との連携がさらに進んでいる。25日開店の「ヨークフーズ東小金井店」(東京都小金井市)ではYBの商品や売場づくりなど商品施策(MD)の知見を取り入れ、生鮮品や惣菜に力を入れた。新店や改装店を中心にYBのノウハウを取…続きを読む
ローソンは低コストで出店・運営できる新たなスキームで、買い物不便の解消を推進している。小売店の撤退で日常的な買い場がなくなってしまった地域や従来、出店基準を満たせずに出店できなかったエリアなど、さまざまなケースで低コスト化を模索して「地域共生コンビニ…続きを読む
●ドミナント形成目指す 首都圏でディスカウントSMを展開するオーケーは24年11月26日、関西1号店となるオーケー高井田店(大阪府東大阪市)を出店した。 高井田店(東大阪市高井田本通7-5-9、午前8時30分~午後9時30分営業)は、大阪メトロ中…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は今春から「ワクワク感」など感動や驚きのある商品やプロモーションを展開し、顧客の期待感を高める施策に注力する。値ごろ価格で提供する企画「うれしい値!」で来店頻度が向上するなど手応えをつかみ、さらに「ワクワク感」のあ…続きを読む
ウエルシアホールディングス(HD)は食品強化型店の実験を踏まえ、来期中に新フォーマットを展開する計画を進める。同社はイオン九州と合弁でSMとDgSを融合した「フード&ドラッグ」業態の展開、食品強化の「ウエルシアイオンタウン幕張西店」で生鮮や惣菜を扱う…続きを読む
九州のスーパーとして、立地面で大きな挑戦をしているのがハローデイだ。昨年11月29日に、博多マルイ1階に「ボンラパス Timbre(タンブル)」をオープンした。 JR博多駅博多口を出てすぐの立地。平日、休日含め通行量が非常に多いエリアで、近隣にはビ…続きを読む
明治屋仙台一番町ストアーの営業開始は1985年。大手資本の進出、撤退という仙台商圏の流通再編の流れをみながらも独自路線を歩んできた。価格競争とは一線を画し「ワンランク上の豊かで楽しい食生活の提案」を掲げ、他の小売業にない商品、サービスが支持を集めてき…続きを読む
みやぎ生活協同組合はスマートカートシステム「Skip Cart」(スキップカート)を10月30日から愛子店(仙台市青葉区)に60台導入している。これまでの有人レジに加え、セルフレジを導入、さらにスキップカートに導入によって組合員がスムーズに買い物でき…続きを読む
◆独自の品揃えに注目 コイの甘露煮や馬肉などの食文化で知られる山形県南部、置賜地方の長井市に11月8日、おーばんの新長井店が開店した。これまで県中央部を中心に店舗網を広げてきたが、置賜地方を地盤とするグループ企業のうめやと合併して以降、県内全域での…続きを読む
◆買い物弱者支援の受け皿に 過疎化によりスーパーが撤退し、買い物が不便な地域にCVSを出店する動きが加速している。行政や地元企業と連携しながら、小商圏かつ少人数でも経営が成り立つビジネスモデルを練り上げ、日々の暮らしに欠かせない買い場を維持する。ロ…続きを読む