JA北海道中央会、生乳減産を徹底 道内1万t抑制へ

【北海道】JA北海道中央会(札幌市中央区、011・232・6837)は2月27日に会見を行い、宮田勇会長、矢野征男ホクレン会長は生乳の過剰生産問題について、減産対策の徹底を図る考えを明らかにした。 宮田会長は「生産過剰で緊急生産抑制対策を実施する。ここ数年、全国的傾向の牛乳消費減退で、北海道から移出する生乳が減少。加えて春休みを迎える学校給食や乳業会社のメンテナンス問題で受け入れが一定期間減少するなど、これまで拡大方向で牛乳生産に励んできたが、残念なが

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