「雪印 SNOW ROYAL 北海道バター(発酵)」発売(雪印乳業)
雪印乳業(東京都新宿区、03・3226・2124)は、伝統製法で作りあげたこだわりの発酵バター「雪印 SNOW ROYAL 北海道バター(発酵)」を4月1日から全国百貨店と北海道土産店で発売した。
同社が北海道でバター作りを始めたのは今から約80年前。当時は、木製チャーン(バター練り機)を使った手作り。
樽の中に生乳から分離したクリームを入れ、繰り返し回転させることでクリームの脂肪球どうしがぶつかりあい、バターが生まれる。
「雪印 SNOW ROYAL 北海道バター(発酵)」はこのこだわりの伝統製法を生かし、メタル製のチャーンを用いて丹念につくりあげた。北海道の生乳を原料に、厳選した乳酸菌を使用した発酵バターで、ミルクのコクとほのかな香りが広がる発酵バターならではの豊かな味わいが楽しめる。
ヨーロッパではバターといえば、発酵バターが主流。料理にはもちろん、フランスパンやライ麦パンなどさまざまなパンに良く合い、パンのおいしさを引き立てる。
150g、800円。