国連WFP協会、ミャンマー・フィリピンの視察報告会開催 「フード・フォー・ワーク」など実施

住民にコメを渡す安藤宏基会長 (C)JAWFP

住民にコメを渡す安藤宏基会長 (C)JAWFP

被災地の子どもを支援する竹下景子親善大使(写真=関口照生)

被災地の子どもを支援する竹下景子親善大使(写真=関口照生)

 特定NPO法人国連WFP協会は4日、安藤宏基会長のミャンマー視察と竹下景子親善大使のフィリピン台風被災地視察の報告会を東京・渋谷の国連大学で開催した。  国連WFPミャンマーはヤンゴンのほか10ヵ所の事務所をミャンマー国内に構え、活動を行っている。日本はそのWFPミャンマー最大の支援国である。現地では国連の3機関が食料(WFP)、水まわり(ユニセフ)、住居(国連難民高等弁務官事務所)をそれぞれサポートし、支援を進めている。  

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