FABEX2025:国連WFP協会 食料支援の必要性訴え 現状と課題発信
2025.05.07
国連WFP協会は4月15~17日、東京ビッグサイトで開催されたFABEX2025に出展し、途上国への食料支援の現状と課題について広く発信した。同協会は3月に発生したミャンマー地震を取り上げ、これまでの代表的な支援活動および実績について来場者に紹介。ま…続きを読む
24年4月1日付で国連WFP協会の新理事となった今野正義日本食糧新聞社代表取締役会長は、安藤社長・CEO(国連WFP協会会長)の講演後の懇親会で、次のように国連WFP協会の活動への協力を呼び掛けた。 今野正義理事の話 日本国内に災害や経済の困難、社…続きを読む
日清食品ホールディングスの安藤宏基代表取締役社長・CEOは、講演の後半に、自身が会長を務める認定NPO法人国連WFP協会への活動についても言及した。世界には、約7億5000万人の飢餓で苦しんでいる人がおり、WFPは飢餓撲滅のために食料支援を実施。国連…続きを読む
24年に国連WFP協会に寄せられた寄付金額は、およそ26億円となる見込みだ。集まった寄付金は同協会を通じてWFP国連世界食糧計画ローマ本部へ送金された後、支援を必要としている人々に確実に届けられている。現在、世界の飢餓人口は7億5000万人を超え、深…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は2月16日まで食品ロス削減に向けて「#ごちそうさまチャレンジ」を実施している。ごちそうさまポーズや食品ロス削減のアイデアを「#ごちそうさまチャレンジ」を付けてSNSに投稿することで、1投稿当たり学校給食5人分(150円…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は、福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐選手から、2024年シーズンのホームラン5本分に当たる75万円が寄付された。今回で6年連続となり、2万5000人分の途上国の学校給食支援につながった。 柳田選手は自身の打つホームラン…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は10月15日、東京都中央区のコートヤードマリオット銀座東武ホテルで、WFPチャリティーエッセイコンテスト2024の表彰式を実施した。今年のテーマは「大切さを考えよう 私たちのごはん」で、昨年よりも多い2万2674作品の…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は7日、紛争激化から1年を迎える「パレスチナ」への緊急支援募金を開始した。ガザ地区とヨルダン川西岸地区で、継続的に食料や水などの生活に必要な物資を入手できず、悲惨な状況にある人々に国連WFPが食料支援を続けていることを受…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は、2023年の活動をまとめた「年次報告書2023」=写真=を刊行した。23年度の寄付金は32億1148万円となった。報告書の中で安藤会長は「23年は『トルコ・シリア地震』をはじめとする緊急支援に多大な善意を頂戴した。世…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は、12月5日~25年2月16日まで「#ごちそうさまチャレンジ」を実施する。それに伴いイベントへの協賛企業を募集する。 同企画は、食の重要性に対し意識向上を図ることを目的に、食品ロス削減に関するアクションをSNSに投稿…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は9月6日、オンライン上の寄付支払い方法に「PayPay」を導入する。キャッシュレス決済「PayPay」により、国連WFPの食料支援への寄付がより手軽になる。同協会・広瀬アリス親善大使は、「『簡単』に『手軽』に支援できる…続きを読む