産地開発による新潟県能生漁港の近海魚も提供する鮮魚売場
イトーヨーカ堂は9日開店の都市型小型食品スーパー(SM)「食品館イトーヨーカドー小手指店」(埼玉県所沢市)で、1000平方mの売場面積の約6割を生鮮売場に当て、同型店の生鮮売場として最大規模の売場作りに挑んだ。鮮魚では新たな漁港から近海魚を仕入れるなど産地開発を進めるなど鮮度や品質を向上したほか、惣菜ではおかずとご飯を分けたおかずセットも同型店で初導入した。小手指店は都市型小型SMの食品館として7店目で、埼玉県では初出店となり、郊外駅前立地で店作りを試す。年商目標はテナント