イトーヨーカ堂、惣菜の内製化加速 自社工場品2倍強に
2025.05.26
イトーヨーカ堂は、惣菜強化策として自社ブランド「ヨーク・デリ」の拡大を進める。このうち自社工場「ピースデリ」から供給する商品は前期の43品・惣菜内の構成比18%から今期は約90品・構成比30%に引き上げる。フード&ドラッグ事業部長の西山英樹執行役員は…続きを読む
経済産業省を中心に三陸の海産物の消費拡大を目指す「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」で、3月からCVSとスーパーの小売と外食の計6社が三陸常磐物を使った各社独自の商品を発売し、業態横断で協業してPRする。4日、経産省内で竹内真二大臣政務官やアンバサダー…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは経営体制を刷新し、自主路線で国内外CVS事業に集中する成長戦略を加速する。6日、井阪隆一社長の退任とスティーブン・ヘイズ・デイカス社外取締役を新社長に就ける人事を決めた。同時に北米CVS事業の新規株式公開(IPO)やイト…続きを読む
3月1日付 〈組織変更〉 ▽「商品本部」「販売本部」を統合して「営業本部」とする。「営業本部」、「管理本部」の2本部体制に再編する▽営業本部=「営業本部」配下に「ニューフォーマット推進プロジェクト」「新デリバリープロジェクト」「サプライチェーン最…続きを読む
3月1日付でイトーヨーカ堂(IY)の代表取締役会長に就くヨークベニマル(YB)の真船幸夫会長は、IYの改革について「商品と販売を一本化し、縦の組織だったのを横にしてスピード感を持って取り組むのが大きな役割」とYBでの知見や経験を生かし、組織の連携を強…続きを読む
3月1日付でイトーヨーカ堂(IY)の代表取締役会長に就くヨークベニマル(YB)の真船幸夫会長は、IYの改革について「商品と販売を一本化し、縦の組織だったのを横にしてスピード感を持って取り組むのが大きな役割」とYBでの知見や経験を生かして、組織の連携…続きを読む
イトーヨーカ堂は1月22日、東京・埼玉のイトーヨーカドー、ヨーク5店舗で陸上養殖サーモンを使用した寿司の常設展開を始めた。熊本に本社を置く有限会社ひらやまのブランド「桃太郎サーモン」を使用するもので、1月30日の会見では25年度に30店規模、26年度…続きを読む
イトーヨーカ堂は1月22日、東京・埼玉のイトーヨーカドー、ヨーク5店舗で陸上養殖サーモンを使用した寿司の常設展開を始めた。熊本に本社を置く有限会社ひらやまのブランド「桃太郎サーモン」を使用するもので、1月30日の会見では25年度に30店規模、26年度…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンなど7社は15日、千葉県内のスーパーマーケットやコンビニ店舗、大規模分譲マンションを拠点に家庭系廃食用油を回収し、SAF(持続可能な航空燃料)導入推進に向けたサプライチェーン構築事業を共同で開始した。 まずはバイオディーゼ…続きを読む
イトーヨーカ堂は、25年2月上旬に自前の仕組みによるネットスーパーが終了する。それと切り替わるかたちでONIGO(オニゴー)の宅配機能を活用した「ONIGO上のイトーヨーカドーネットスーパー」を開始、イトーヨーカドーとヨーク合わせて93店舗で稼働させ…続きを読む
イトーヨーカ堂は5月から惣菜のブランドを「YORK DELI(ヨーク・デリ)」に統一し、ブランド発足前に比べて惣菜の売上げが約5%伸長している。同ブランドの商品を約270品で展開し、25年度中に惣菜をすべてオリジナル商品にして、約300品にまで拡大す…続きを読む