ファベックス特集:惣菜最前線=スーパー コスパ追求の商品開発
2025.04.15
◆集客と収益を担う花形部門 SMの惣菜は、生鮮3品にも増して同業態の花形になりつつある。消費者ニーズが素材から惣菜にシフトしている長期トレンドに加え、粗利を稼ぐ部門として経営上の重要度が増している。店内厨房を活用した商品づくりは、CVSやドラッグス…続きを読む
イトーヨーカ堂は、25年2月上旬に自前の仕組みによるネットスーパーが終了する。それと切り替わるかたちでONIGO(オニゴー)の宅配機能を活用した「ONIGO上のイトーヨーカドーネットスーパー」を開始、イトーヨーカドーとヨーク合わせて93店舗で稼働させ…続きを読む
イトーヨーカ堂は5月から惣菜のブランドを「YORK DELI(ヨーク・デリ)」に統一し、ブランド発足前に比べて惣菜の売上げが約5%伸長している。同ブランドの商品を約270品で展開し、25年度中に惣菜をすべてオリジナル商品にして、約300品にまで拡大す…続きを読む
商品概要:料理研究家のリュウジ監修。醤油ラーメンにこだわる人も十分に満足できるような本格的な味。プロの味を手軽に自宅で楽しめる。コシのある麺は、しっかりとした重量感のある食べ応え。スープには黒豚100%のポークエキスを使用。脂、だしのトーン、香りに重点…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングス(HD)の総合スーパー、イトーヨーカ堂の東北地方からの撤退と各店舗の後継をめぐり、小売企業の勢力図が変化しつつある。撤退の発表があった2月9日時点で営業していた青森、岩手、宮城、福島4県の8店舗は順次、閉鎖となる。閉鎖す…続きを読む
SM物流研究会に先月22日からイトーヨーカ堂が参加し、企業数も16社に増加した。同会は2024年物流問題に対応するため、首都圏の有力SM4社によって昨年3月に発足し、現在はサプライチェーン全体で物流の効率化を図るSM物流研究会とエリアで取り組む首都圏…続きを読む
イトーヨーカ堂は22日、自社惣菜のブランド名を「ヨーク・デリ」に一新した。コーポレートマークのハトを使ったブランドアイコンを採用、品質にこだわったオリジナル商品で、25年度には惣菜の売上構成比を現状の13%から15%に引き上げる。 同日の会見で、山…続きを読む
イトーヨーカ堂は1924年に樹立されたトルコと日本の外交関係100周年を記念し、13、14日にイトーヨーカドー木場店(東京都江東区)で「トルコフェスティバル」を開催した。トルコの豊かな食文化、伝統文化、芸術などの魅力を五感で体感することをテーマにした…続きを読む