スーパー2月期決算、11社が営業減益 コスト増吸収できず
2025.04.30
GMS、SMの主要なスーパーの前25年2月期決算は本業のもうけを示す営業損益で24社中11社が減益、2社が営業損失だった。値上げなどで22社が増収を確保したものの、人件費の上昇などコスト増を吸収できなかった。今26年2月期はインフレ環境が続く中、収益…続きを読む
イトーヨーカ堂は1月22日、東京・埼玉のイトーヨーカドー、ヨーク5店舗で陸上養殖サーモンを使用した寿司の常設展開を始めた。熊本に本社を置く有限会社ひらやまのブランド「桃太郎サーモン」を使用するもので、1月30日の会見では25年度に30店規模、26年度…続きを読む
イトーヨーカ堂は1月22日、東京・埼玉のイトーヨーカドー、ヨーク5店舗で陸上養殖サーモンを使用した寿司の常設展開を始めた。熊本に本社を置く有限会社ひらやまのブランド「桃太郎サーモン」を使用するもので、1月30日の会見では25年度に30店規模、26年度…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンなど7社は15日、千葉県内のスーパーマーケットやコンビニ店舗、大規模分譲マンションを拠点に家庭系廃食用油を回収し、SAF(持続可能な航空燃料)導入推進に向けたサプライチェーン構築事業を共同で開始した。 まずはバイオディーゼ…続きを読む
イトーヨーカ堂は、25年2月上旬に自前の仕組みによるネットスーパーが終了する。それと切り替わるかたちでONIGO(オニゴー)の宅配機能を活用した「ONIGO上のイトーヨーカドーネットスーパー」を開始、イトーヨーカドーとヨーク合わせて93店舗で稼働させ…続きを読む
イトーヨーカ堂は5月から惣菜のブランドを「YORK DELI(ヨーク・デリ)」に統一し、ブランド発足前に比べて惣菜の売上げが約5%伸長している。同ブランドの商品を約270品で展開し、25年度中に惣菜をすべてオリジナル商品にして、約300品にまで拡大す…続きを読む
商品概要:料理研究家のリュウジ監修。醤油ラーメンにこだわる人も十分に満足できるような本格的な味。プロの味を手軽に自宅で楽しめる。コシのある麺は、しっかりとした重量感のある食べ応え。スープには黒豚100%のポークエキスを使用。脂、だしのトーン、香りに重点…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングス(HD)の総合スーパー、イトーヨーカ堂の東北地方からの撤退と各店舗の後継をめぐり、小売企業の勢力図が変化しつつある。撤退の発表があった2月9日時点で営業していた青森、岩手、宮城、福島4県の8店舗は順次、閉鎖となる。閉鎖す…続きを読む
SM物流研究会に先月22日からイトーヨーカ堂が参加し、企業数も16社に増加した。同会は2024年物流問題に対応するため、首都圏の有力SM4社によって昨年3月に発足し、現在はサプライチェーン全体で物流の効率化を図るSM物流研究会とエリアで取り組む首都圏…続きを読む
イトーヨーカ堂は22日、自社惣菜のブランド名を「ヨーク・デリ」に一新した。コーポレートマークのハトを使ったブランドアイコンを採用、品質にこだわったオリジナル商品で、25年度には惣菜の売上構成比を現状の13%から15%に引き上げる。 同日の会見で、山…続きを読む