日本酒類販売、フレシネ契約終了はカバ製品のみ、「勝てる」新商材導入へ

日本酒類販売(株)は先に8月15日をもってフレシネ社との総代理店契約が終了することを発表したが(6月28日付既報)、終売となるのは「コルドン・ネグロ」「カルタ・ネバダ」などのカバ製品のみであることが明らかとなった。カバ製品以外のフレシネグループのスティルワインは引き続き日酒販が扱う。今回の経緯について篠田信義社長は「フレシネ社は値下げしてでも数量を増やすように求めてきたが、当社は値崩れしないように堅実な販売を行う方針であり、そこでズレが生じた」と説明した。

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