新春特集第2部:25年トップは語る成長戦略=日本酒類販売・倉本隆社長
2025.01.01日本酒類販売は物流の効率化を最重要課題の一つに掲げ同業他社との協働化を急ぐ。今後は首都圏を中心とする業務用の代理配送の取り組みを近畿・中部エリアにも広げる方針。物流業界ではドライバー不足が深刻化し物流費が増加する中、コスト高に対応するため、「物流領域…続きを読む
日本酒類販売は9月12日、直輸入ワイン・ウイスキーの試飲会を帝国ホテル東京(東京都千代田区)で開き、重点ブランドに位置付ける台湾産ウイスキー「カバラン」や9月発売のチリ産ワイン「サンタリタ」など、高品質商材を多数揃え、取引先関係者ら500人以上に試飲…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇日本酒類販売・村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長 一つ目には「日本産酒類の需要創造」を挙げたい。ジャパニーズ・ウイスキーをはじめメード・イン・ジャパンのお酒は海外での評価が高く、実際に輸出も好調だ。人口減…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 創業以来初となる中期経営計画を推進する日本酒類販売は今期(24年4月~25年3月)、3年間にわたる第1次中計の最終年度を迎える。中計目標(売上高6000億円、経常利益40億円)の達成とさらな…続きを読む
日本酒類販売は東日本本部東日本第一支社営業部の神奈川オフィスを移転し、24日から営業を開始する。一層の業容の拡大とサービスレベル向上を図るため。業界統一コード(14020873)は変更しない。 ▽新所在地=〒220-0022横浜市西区花咲町五丁目1…続きを読む
日本酒類販売は、スペイン産スパークリングワイン(カヴァ)「コドルニウ」の家庭向け提案に力を入れるとともに、業務用の開拓も進める。今後はコドルニウを含めて、1本1000~3000円程度の中価格帯商品の提案を強化する方針で、家庭用・業務用の両面で需要を開…続きを読む
◇日本酒類販売・村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長 日本酒類販売は前期に同社初となる中期経営計画を始動し、卸機能のさらなる磨き上げと新領域への挑戦を掲げ、新たなスタートを切った。中計目標を一部前倒しで達成するなど好調に推移しつつ、酒類分野では…続きを読む
日本酒類販売(倉本隆社長)は今76期(25年3月期)連結で売上高6150億円、経常利益55億円を計画し、同社初の中期経営計画で掲げる目標のダブル達成を狙う。マーケティング機能を活用し市場変化を的確にとらえた提案強化に努めるなど、核である酒類・食品卸事業…続きを読む
日本酒類販売の24年3月期(75期)連結決算は売上高5840億0400万円(前年比6%増)、経常利益55億6600万円(同46.7%増)、当期純利益37億3800万円(50.7%増)の増収増益で着地した。 コストオンの値上げによる売上げアップに加え…続きを読む
日本酒類販売は5月29日、東京のホテルニューオータニで総合展示会を開催した。今年は「カンパイの創造」をテーマに、過去最多の256社が出展。多様化する消費者ニーズに応えるため、さまざまな商品を揃えて来場者2800人超に紹介した。 オリジナルの企画ブー…続きを読む
6月1日付 ▽西日本本部西日本第一支社副支社長兼業務用営業部部長(西日本本部西日本第一支社業務用営業部部長)宮崎純 6月27日付 ▽取締役常務執行役員SCM統括本部本部長平尾悟▽取締役上席執行役員流通本部本部長(上席執行役員流通本部副本部長)大…続きを読む