日本酒類販売、第2次中計始動 27年度売上高7000億円計画
2025.07.02
日本酒類販売は今期から第2次となる中期経営計画「Challenge to Change2027」(25~27年度)をスタートする。1次中計で果たした経営の「基盤づくり」を継続しながら、さらに「進化」させる3年間と位置付ける。飲酒人口の減少やニーズの多…続きを読む
日本酒類販売(日酒販)はナオヨシ社(東京都千代田区)と共同出資で物流新会社「エヌリンクロジスティクス」を設立した。社長に日酒販の平尾悟取締役常務執行役員SCM統括本部長、副社長にナオヨシ社の井ノ瀬広和代表取締役兼CEOが就く。 新会社では業務の標準…続きを読む
「Shop・Cafe&Bar TASU+(タスプラス)」の名物メニューが粋で新しい。同店は日本酒が長期消費低迷傾向の中、日本酒の魅力を広めるために酒類卸の日本酒類販売が東京駅直結の東京ミッドタウン八重洲で運営している店舗だ。全国から厳選した日本酒を揃…続きを読む
●日本酒類販売 日本酒スパークリング 「カクシアジ」缶提案 日本酒類販売のブースでは、今夏発売の日本酒スパークリング「カクシアジ」を提案。「にごりホワイト」「ふんわりミント」の2種を揃える。缶入りでアルコール分は各3%。20代女性をメーンターゲット…続きを読む
4月1日付 〈組織変更〉 組織構造の見直し ▽東日本本部、西日本本部の廃止▽広域卸支社を流通本部から独立▽SCM統括本部に業務部を新設 量販営業部門の再配置 ▽各支社の量販営業部・量販営業課の得意先を原則流通各支店へ移管 〈人事異動〉 …続きを読む
日本酒類販売は物流の効率化を最重要課題の一つに掲げ同業他社との協働化を急ぐ。今後は首都圏を中心とする業務用の代理配送の取り組みを近畿・中部エリアにも広げる方針。物流業界ではドライバー不足が深刻化し物流費が増加する中、コスト高に対応するため、「物流領域…続きを読む
日本酒類販売は、スペイン産スパークリングワイン(カヴァ)「コドルニウ」の提案に注力する。加えて、販売が好調なイタリア産高品質ワイン「ボッテガ」や、大容量のBIB(バックインボックス)製品を主軸に、ブランドの育成を進める。 物価高を背景にワイン市場で…続きを読む
11月1日付 ▽取締役常務執行役員特命担当(取締役常務執行役員財務本部本部長)國本晃治▽執行役員財務本部本部長兼財務部部長(執行役員財務本部副本部長兼務部部長)北島洋史▽管理本部総務部付特命担当(管理本部総務部付山陰日酒販出向)山本正一▽管理本部総…続きを読む
日本酒類販売(日酒販)は輸出事業の拡大を本格化する。ベトナムの卸売企業2社の発行済み株式を75%ずつ取得し連結子会社化をこのほど発表した。現地の基盤を生かし成長が期待されるベトナムや近隣諸国への日本産酒類・食品の輸出を強化。将来的には東南アジア市場全…続きを読む
日本酒類販売は9月12日、直輸入ワイン・ウイスキーの試飲会を帝国ホテル東京(東京都千代田区)で開き、重点ブランドに位置付ける台湾産ウイスキー「カバラン」や9月発売のチリ産ワイン「サンタリタ」など、高品質商材を多数揃え、取引先関係者ら500人以上に試飲…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇日本酒類販売・村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長 一つ目には「日本産酒類の需要創造」を挙げたい。ジャパニーズ・ウイスキーをはじめメード・イン・ジャパンのお酒は海外での評価が高く、実際に輸出も好調だ。人口減…続きを読む