特別農産物ガイドラインの改正を検討、無・減農薬・化肥に適用?

ニュース 総合 2002.02.01 8960号 1面

二〇〇一年4月から有機JAS制度が本格的にスタートしたのにともない、農水省は「無・減」農薬・化学肥料栽培を対象とした特別栽培農産物の扱いについて、表示手法検討委員会を設置して検討を進めているが1月28日、二回目の委員会を開き、適用範囲や「慣行」の定義、農薬、化学肥料の使用程度、検査認証制度の導入などの課題事項について各委員から意見聴取を行った。次回は3月中旬に行い、5月には中間とりまとめを行う予定。 有機農産物などの表示ガイド

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