「レジ・クーポン」に注目、大手SM導入相次ぐ、低コストで効果大
スーパーの販促手段として「レジ・クーポン」が注目を集めている。POSレジと連動させ、予め設定した商品がレジを通過すると割引クーポンが自動的に発券される。購入商品の割引券を発券して次回購入を促すほか、ライバル商品の購入時に発券するように設定してブランドスイッチを狙うなど様々な使用方法がある。従来のDMに比べて格段にコストが低く、効果が高いことから、イオン、イトーヨーカ堂など大手スーパーが実験導入を始めた。同システムにカードを組み合わせることでロイヤリティープログラムへの発展も可