国産切り干し大根がさがさらに高騰

12月に入っても、国産切り干し大根の値段は、高騰しA級で一〇キログラム一万円見当、この先まだまだ上がりそうな気配が続いている。 産地宮崎では、問屋からの要請もあり、B級、C級の生産も急ぎ、消費地への供給に対応している。しかし、A級生産には欠かせない日向おろしはまだ吹かず、本格的な生産は12月末になる気配が濃厚で、正月休みでトラックの配送が止まるため消費地に着くのは年明けになりそう。 こうした環境の中、業務用には、中国産切り干し(

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら