毒物混入事件に関係業界懸命の対策:全国清涼飲料工業会、自販機で注意喚起
(社)全国清涼飲料工業会(03・3814・0666)は、清涼飲料に相次いで毒物が混入され、さらに男性が8月31日、青酸化合物入りの缶烏龍茶を飲んで死亡していた事態を受け、4日、緊急対策会議を会員メーカー二五社を集めて開いた。 大山綱明会長は「清涼飲料への毒物混入で死亡者が出た。お悔やみを申し上げるとともに、社会的に不安定であり、業界として早急に対応策を打つ必要がある」とし、会議では(1)自販機に注意と協力を呼びかけるステッカーを貼付するとともに、巡回点
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