清水園(茶)が不渡り

茶卸・小売の(株)清水園(埼玉県川越市、清水重夫社長)が5日、富士銀行川越支店で不渡りを出し、銀行取引停止になった。負債額は一六億五〇〇〇万円。 同社は一九四六年(昭和21年)に設立、二代五十数年にわたってお茶の販売を行ってきた。「狭山茶」を前面に押し出して知名度をあげ、三越を主力に、地元川越市内の百貨店にテナント出店するなど埼玉県内の茶業界では大手企業。 八八年(同63年)に東京・北大塚の支店を賃貸ビルに建て替えたのに続いて九

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 倒産