杜仲緑茶ながの、特産品「爽快」3種を発売

嗜好飲料 1998.01.14 8315号 6面

地域農業振興に向けて杜仲茶工場を建設・製造している、(有)杜仲緑茶ながの(長野県上伊那群、0265・79・4737、井澤俊英代表取締役)は、このほど箕輪町や伊那谷の特産品としてティーバッグの杜仲抹茶・杜仲ほうじ茶・杜仲緑茶の「爽快」(三種類)=写真=を新発売した。

「爽快」の原料は伊那谷産の摘みたての生葉の杜仲葉を蒸してひねり加工する日本茶の製造方式を採用して作られたもので、緑茶とほうじ茶のティーバッグ(二〇包み入り)と抹茶(五〇g)の三種類で、地元のほか静岡県への販売戦略を1月から展開した。

従来の杜仲茶よりカテキンやマグネシウム・カルシウムを多量に含み、特に抹茶はO157に対応できる健康飲料として注目されている。

価格は、ほうじ茶と緑茶が小売価格で九八〇円、抹茶が一一八〇円で贈答用にも適している。

井澤代表取締役は「箕輪町も、高齢化や減反強化などによる荒廃農地が増加している。簡便な作物で収益も見込める杜仲茶生産を広め、杜仲葉発祥の地の根を絶やさずにやっていきたい。地元で生産組合を設立し、さらに量産体制を確立していきたい」としている。

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