冷食協、保存実験を終了 冷食の長期保存性立証
冷凍食品の賞味期間表示は各メーカーの判断で行っているが、(社)日本冷凍食品協会は、科学的なデータを得るために、平成6年から、市販用調理冷凍食品の保存実験を行ってきた。このほど、8、9年度の結果「冷凍食品の品質に及ぼす温度と時間の影響、実験調査結果報告書3」(委員長、小嶋秩夫・東京農大教授)を発表した。これにより、三年間にわたり行ってきた保存実験は終了した。 今回の保存実験は、ギョウザ、中華肉まんじゅう、中華麺、ポテトコロッケ、野菜かき揚げの五品目で行い
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