大塚製薬、野球ファン対象にPR オロナミンCで展開
大塚製薬(株)(東京都千代田区、03・3292・0021)の「オロナミンC」は、プロ野球から草野球、少年野球まで、すべての野球ファンを対象としたコミニュニケーション活動を展開中だ。「もっと野球を楽しもう」をテーマに、多くの人に野球というスポーツの楽しさ、面白さを体験してもらい、野球を通じて、「オロナミンC」をPRしていこうというのが狙いだ。
ゴールデンウイーク期間中、東京ドーム・プリズムホールで開催の「オロナミンC・ベースボールフェスティバル」の特別協賛をはじめ、この夏には、日本野球機構、セ・パ両連盟各球団の協力のもと、すべての野球ファンを対象としたファンイベントを8月9日の公式戦六試合で予定している。さらに4月から実施している大人の草野球チームを対象とした「ベースボールクリニック」(全国一七会場)は、プロ野球OBクラブの協力のもと、プロ野球OBを招き本格的な野球教室として指導を行い、参加者から満足してもらっている。
同社図師安当常務取締役は4月29日、「オロナミンCは、昭和51年に“オロナミンCは小さな巨人です”をキャッチコピーにジャイアンツ選手を起用して広告活動を開始して以来、今年で二二年を迎えるロングランとなっている。このほど日本野球機構(NPB)の“NPBパートナー”となり、NPBと協力して日本のプロ野球の発展に貢献、さらに野球ファンを対象にさまざまなコミュニケーションを展開して野球というすばらしいスポーツを多くの人に楽しんでもらいたい」とオロナミンC・ベースボールフェスティバルの記者会見の席上語った。