雨宮宏和・信越食品工業社長の自宅で見つかった60年も前の「マラスキーノチェリー」
信越食品工業社長の雨宮宏和氏の自宅(長野市)から、60年以上前の1947年以前に製造されたと思われる瓶詰の「マラスキーノチェリー」がほぼ完全な形で見つかった。使われていない茶だんすの奥にあったため、ラベルの色も鮮やかでチェリーも加工当時の形をとどめている。 マラスキーノチェリーは、サクランボを糖、リキュールに漬けたもので、カクテルやケーキのデコレーションなどに使われ、黄、赤、黒、緑色のものがあるようだ。原材料の表示がない時代のため、見つかったチェリ