長崎県、共同研究で高機能性の発酵茶開発 秋月園「ワンダーリーフ」

嗜好飲料 ニュース 2009.11.11 10240号 02面

 古くからの薬理的な効能が知られていた長崎県特産の「びわ葉」と「茶葉」を原料として長崎県を主体に県立長崎シーボルト大学、長崎大学、九州大学と共同して進める連携プロジェクト研究で、新しい製法による高機能性の発酵茶を開発した。従来の機能を上回り、かつ新たな機能を持つ発酵茶の誕生である(国内、国際特許9件を出願中)。そして、商品化されたのがお茶の秋月園の「ワンダーリーフ」(写真)。この高機能発酵茶には血糖値の上昇抑制作用、血清、肝臓中の中性脂肪濃度低下作用、内臓脂肪蓄積抑制作用など

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら