中山茶業組合、新茶前に研修会 世代交代で新たな挑戦
静岡県内有数の深蒸し茶生産組合の中山茶業組合(静岡県掛川市佐夜鹿、鈴木稔組合長)は新茶本番を前にして11日、同組合の茶業会館「霽月」で春の研修会を開いた。 新茶を前に組合員である茶生産農家の“出陣式”ともいえるこの研修会を前に同組合では組合長をはじめ役員の世代交代が行われたが、鈴木稔新組合長は冒頭組合長就任のあいさつをするとともに、組合員数が一三軒から一四軒に増えたこと、役員の平均年齢が四二・五歳と大きく若返ったことなどを報告した。また、今年の新茶見通











