サッポロビール、ミニブルワリー限定醸造「出会いの予感」都内ビアホールで発売
サッポロビール(株)(東京都中央区、03・3572・6111)は静岡工場内ミニブルワリー(焼津市)で限定醸造した樽生ビールを4月8日から都内のビヤホール一九店で発売している。
同社のミニブルワリーでは多様化している消費者ニーズを探り、また、新しいビールの味わいを提案し消費者の意見をきくため常時様々なタイプのビールを醸造している。
今年は「醸造技師の夢いろいろです」をテーマに年八回、個性的なビールを提案していく。今回はドイツ・ケルン地方の淡色上面発酵ビールで、爽やかな飲み口と上面発酵特有の華やかな香りが特徴のケルシュと呼ばれるタイプのビール。「出会いの予感」と名付けた。
このビールは都内ビヤホール一九店で専用グラスで販売する。数量に限りがあるため、売り切れ次第終了となる。販売数量は四・六kl(二〇l樽×二三〇本)。