盛岡酒類商業協組を母体のVCキャメルマート、SAP20計画を推進 酒前面に拡大へ
盛岡酒類商業協同組合を母体とするVC、キャメルマート(本部‐㈱キャメルマートジャパン、盛岡市、0196・35・3521)は、今年で創立一〇周年を迎えた。協同組合の加盟酒販店の活性化を目的にCVSチェーン事業を開始、現在では青森、秋田、山形にもチェーン網を広げている。店舗数四五店、合計売上高六三億七〇〇〇万円を、二〇世紀末には二〇〇店、三〇〇億円、本部純利益一億円とする「SAP(サップ)‐20計画」を推進中。 キャメルマート第一号店オープンは一九七三年(