ほっとコーヒータイム(29)コーヒーのおいしさを表す言葉って?
「もっちり」「サクサク」「プリプリ」など、日本語には独特のおいしさを表す言葉があります。ではコーヒーのおいしさを表現する言葉といえば?
220語もの「おいしさを感じる言葉」を7年間調査し、3月に「『おいしい』感覚と言葉」という本を発刊したB・M・FT代表の大橋正房さんに聞きました。
「コーヒーをイメージする言葉としては『香ばしい』『風味豊かな』『マイルド』『コクがある』などの表現が挙がっています。『挽きたて』『いれたて』など時間の短さや鮮度を表す情報系の言葉も人気の表現です」とのこと。
また、おいしさの感性には男女差があり、全般に「コク」は男性、「香ばしい」は女性が好む傾向があるそうです。
同書では、日々移り変わる日本人のおいしさに対する感覚や言葉を鋭く分析しています。あなたがよく使う言葉の意味ももっとわかるはず。詳しくは本をチェックしてみて。
◆言葉からイメージする食品・料理
○香ばしい
1位:せんべい
2位:コーヒー
3位:焼とうもろこし
4位:焼き魚
5位:カレー
○風味豊かな
1位:和食
2位:吸い物
3位:松茸
4位:コーヒー
5位:みそ汁
○マイルド
1位:カレー
2位:コーヒー
3位:カフェオレ
4位:クリームシチュー
5位:スープ
◆きくのIFCコーヒードリップバッグ コロンビアブレンド
コロンビア豆の特徴でもある「コクがあり、マイルドな風味」をもつ、ほど良い味わい。1パック8g×5袋入り、168円(希望小売価格)
※要冷凍・冷蔵品
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「きくのIFCコーヒー」は、鮮度を重視し、焙煎直後の豆を急速冷凍して、高機能ガス(アロマ)を封じ込める特許製法で作られ、煎りたて・挽きたての鮮度と風味が味わえる。
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