有力SMワイン販売、国産ワイン大容量が伸長 日本ワイン、食シーンで提案 本紙調べ

酒類 統計・分析 2015.07.06 11207号 03面

 国産ワイン、日本ワインの市場が広がる中、食品スーパー(SM)では国産ワインが低価格帯で1.5L以上の大容量が伸長している一方、日本ワインでは惣菜やつまみ売場などと連動した見せ方を展開し、食シーンの提案を行っている。各地のワインを取り揃える店舗や産地を厳選した棚割りにするなど、各社のターゲット層ごとに特色も出している。日本食糧新聞社による、首都圏の有力SM3社への販売動向調査で分かった。  サミットは食シーンでワインを選べるように陳列に工夫する。生鮮や

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