2016新春の抱負:キリンビバレッジ・佐藤章社長 利益ある成長目指す

 昨年の清涼飲料市場は、水やフレーバーウオーターなどがけん引し、微増の前年比1%増程度で着地したもようです。その中で、キリンビバレッジは販売数量を前年比約10%増と大幅に伸ばしました。競合がひしめく中で2桁増の結果は、キリンビバレッジグループの各部門が一体となってブランド育成に取り組んだ成果だと認識しています。  その結果、主要企業との関係づくりにおいて、売上げを期待される「なくてはならないメーカー」の位置付けになってきていると思います。ブランド面では

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