「ミステリータッチ」に大騒ぎのりゅうちぇる（左）と林家ペー

　カンロは12日、主力グミブランド「ピュレグミ」の新シリーズとして好評を得ている、グミの中にジュレを閉じ込めた「ジュレピュレ」の体験型サンプリングイベントを東京・新宿の東京メトロ新宿駅メトロプロムナードで開催した。

　体験型サンプリングは、「ジュレピュレ　ミステリータッチ」と命名され、「ジュレピュレ」をイメージしたオブジェに手を入れると、背景のパネルが発光し、「ジュレピュレ」の試供品が手に入れられる仕掛けが施してある。

　イベントには人気急上昇中のタレントで、次世代スイーツ男子のりゅうちぇると林家ペーが登場し、「ミステリータッチ」に挑戦した。笑顔で登場したりゅうちぇるだが、最近バラエティー番組で「ドッキリ」に仕掛けられることが多いようで、「ミステリータッチ」に警戒している様子で、恐る恐る手を入れ悲鳴を上げながらも、中から「ジュレピュレ」が出てくると満面の笑みに。試食すると、甘さと酸っぱさ、豊かな果汁感に満足な様子だった。

　りゅうちぇるは「駅の中におもしろい仕掛けがある。皆で遊べるゲームがあって楽しい。商品も新感覚の味でおいしい」とコメント。17日にもイベントに参加する林家ペーは、「カンロは子どものころから知っている郷愁を感じるが、若い人にも人気で驚いた」とコメントした。

　体験型サンプリング「ミステリータッチ」は、11日から17日まで東京メトロ新宿駅メトロプロムナードで行われた。

　15年に新発売し人気を集めている「ジュレピュレ」は、グミの中にジュレを閉じ込めたピュレグミ初の製法を採用した。とろける食感と濃厚な果汁の味わいで、かんだ瞬間、ジューシーなフルーツの香りが広がる。コラーゲンとビタミンCを配合。パッケージも、とろけるジュレをモチーフに高級感を演出したデザインに仕上げた。3月15日に「ジュレピュレ　王林りんご」と「同ピンクグレープフルーツ」を発売した。

　（青柳英明）