サミット、生鮮売場をゾーン化 店内加工レベル上げ

ニュース 小売 2016.06.15 11368号 10面
壁面だけでなく、主通路全体で生鮮を訴求

壁面だけでなく、主通路全体で生鮮を訴求

惣菜の弁当にも精肉部門の食材を使う

惣菜の弁当にも精肉部門の食材を使う

 サミットは8日開店の「サミットストア羽衣いちょう通り店」(東京都立川市)で生鮮食品の配置を一新した。  従来、生鮮売場を主に壁面に沿って展開していた配置を、主通路側のオープンケースも使い、生鮮売場を集中したゾーンとして構成した。SM(食品スーパー)の強みである生鮮食品の専門性を打ち出し、来店頻度を高める狙い。  11年開店の成城店(東京都)から始めた新MD(商品施策)の集大成と位置付け、最大限の店内加工にも挑戦した。出店戦略上

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: サミット

書籍紹介