新トップ登場:理研ビタミン・山木一彦社長 国内収益性と海外強化

 故永持孝之進名誉会長、故曽根博元社長、堺美保現会長らの後を引き継ぎ、6代目の社長に就任。生え抜き営業出身者としては初めて。  ●開発技術力強み  山木一彦社長は、「(当社は)今年は設立68年目に入った。この間の厳しい市場環境の変化に対応し会社を存続、発展させてこられた先人に心から感謝する」と語った。その上で、同社の強みは「食品、改良剤、ヘルスケアなどの各事業が理化学研究所にル

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