地大豆、宇宙へ 子どもたちの夢乗せて 宮坂醸造とリバネス共同プロジェクト
宮坂醸造とリバネスが共同で進めている「宇宙大豆プロジェクト」として、全国12地域の地大豆を乗せたスペースシャトル「アトランティス」が15日午前3時20分(日本時間)、アメリカのケネディ宇宙センターから国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟向けに打ち上げられた。地大豆は約半年間宇宙で過ごした後、11月に地球に帰還する予定。帰還後は地元に戻り、地域の子どもたちと生産者が協力して育て、数年後には味噌やきな粉として販売される計画だ。 同プロジェ