スターゼン、除骨作業を自動化 人手不足解消 展示会で初披露

中津浜健社長

中津浜健社長

 スターゼンは1月24、25の両日、東京都内で開催された「第10回スターゼングループ総合展示会」で、業界初の試みとして三沢工場に導入した、もも部位自動除骨ロボット「ハムダス-RX」を紹介した。重労働である豚もも部位の除骨作業を日本で初めて自動化。人手不足の解消と省人化を実現し、安定供給が期待できる。今後、「ももだけでなく肩、ロース、ばら肉も機械化する考え」(中津浜健社長)だ。  展示会のテーマは「もっと走る もっと応える」。昨年の「チームの力 チームス

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介