いちご農園に設置されたみどりクラウドでモニタリングし適正管理することで安定栽培できる
栃木県高根沢町に位置する加藤いちご園はビニールハウスの土壌床栽培で年間17tの「とちおとめ」を栽培・出荷する。昨年から農業の可視化や省力化、生産効率の向上にセラクの「みどりクラウド」を導入した。イチゴは「モニタリングにより適正管理することで手間を省き、安定的に栽培できる」(加藤康宏代表)という。ハウスの栽培状況がスマートフォン(スマホ)で分かり、昔と管理の仕方も変わり、ロス率削減につながっている。通常、ほ場でネットワーク環境を整えると大がかりでコスト増につながる。みどりクラ