カラフルな色彩で目を引くメーン会場。大手シーフード企業は商談も活発(左)
フィリピン最大級の国際食品展示会「IFEXフィリピン」が5月25~27日、マニラの世界貿易センター・メトロ・マニラとフィリピン貿易研修センターで開催された。フィリピン共和国貿易産業省(DTI)主催で、第12回を迎える今回のメーンテーマは「シーフード」。今年から毎年開催される。水産物を筆頭にトロピカルフルーツ、野菜、飲料、食肉、エスニックフード、スパイスやナチュラルフードなど、国内外の有力企業約450社が出展し、多彩な農水畜産物と加工品をPRした。来場バイヤーは米国、日本、中