審査員は学識経験者などの36人、オブザーバーに職人醤油の高橋万太郎代表も招いた
日本醤油協会は5~6日、第46回全国醤油品評会を行い、前年比約5割増の338品の応募を得た。過去30年で最高の出品数を集めた。アミノ酸液の混合・醸造の別審査をはじめ、受賞のラベル掲載などで宣伝効果を高めて支持された。最高位の農林水産大臣賞といった受賞商品は10月1日の「醤油の日の集い」で発表し、表彰する。 応募数は前年から48.8%、111品増となり、そのうち混合、混合醸造が71を占めた。混合系はこれまで各品種で数品の出品にとどまり、今年の急増に貢