ヤクルト本社、「ヤクルト」が小児下痢症に予防効果確認

 ヤクルト本社は20日、インド国立コレラ・腸管感染症研究所と共同で行った共同研究で、ヤクルトが小児急性下痢症の発症予防に効果を示したと発表した。  研究は、インド国内で下痢症の発症率が高い地域で1~5歳の小児3585人を対象に、ヤクルトとプラセボ飲料の2群で比較試験を実施。同社によると、1日1本(65mg)を12週間継続で飲用したところ、プラセボ飲用群は1783人のうち674人(37.8%)に下痢症状が見られたものの、ヤクルト飲用群では1802人中60

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