森永製菓、「1チョコ for 1スマイル」新CMに宇多田ヒカルの新曲を起用
森永製菓は、カカオ生産地域の子どもたちを支援するための取組み「1チョコ for 1スマイル」の新CMを、1日から放映している。キャンペーン曲には、宇多田ヒカルの新曲「嵐の女神」を起用した。宇多田が同社の取組みに賛同して、今回のコラボが実現した。
同社が年間を通して取り組んでいる「1チョコ for 1スマイル」は、森永チョコレートの年間売上げの一部を使って、カカオ生産地域の子どもたちを支援するプロジェクト。また同社では、バレンタインデーシーズンの1月1日から2月14日までの間、森永チョコレート1箱の売上げにつき1円が寄付されるキャンペーンを展開する。同キャンペーンは、企業やNPOが集まって実施される「1億人のバレンタインプロジェクト」にもエントリーしている。
今回は、チョコレートだけではなく、「1億人のバレンタインプロジェクト」の一環として、2月14日のバレンタインデーまで、CM曲である宇多田ヒカルの「嵐の女神」をダウンロード購入すると1円がカカオ生産地域の子どもたちのために寄付される。
「嵐の女神」は、11月24日発売の宇多田ヒカルの新アルバム「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2」に収録されている。
(青柳英明)