ファミリーマート、クリスマス商品販促 予約強化でロス削減

ニュース 小売 2019.09.25 11946号 12面
トナカイの着ぐるみで予約ケーキをアピールする澤田貴司社長(右)と香取慎吾

トナカイの着ぐるみで予約ケーキをアピールする澤田貴司社長(右)と香取慎吾

 ファミリーマートは、クリスマス関連商品の販促企画で予約販売を強化する。澤田貴司社長はフードロス対策が背景にあると説明する。完全予約制とした土用の丑(うし)のウナギに続く予約強化の第2弾と位置付ける。
 「土用の丑はトータルで売上げを落としたものの、ロスを大幅に削減できた。コスト削減の取組みもあって本部利益は前年並みに、加盟店の利益は改善できた」(澤田社長)
 土用の丑では、店頭販売を要望する加盟店には実施を認めるケースもあった

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