プロの食材活用 この食材でこの逸品:テーブルマーク「丹念仕込み 本場さぬきうどん」
お好み焼・鉄板焼「こて吉」の3店舗で11月1日から期間限定で、2つのメニューの販売を開始した。このメニューに使用しているのが、テーブルマークの「丹念仕込み 本場さぬきうどん」。同品は、包丁で太めに乱切りにしたコシの強い本格派のうどんで、もちもちとした食感となめらかな喉ごしが特徴だ。「鉄板で提供する焼きうどんには最適」として、「こて吉」では同品をこのほど初導入した。
●コシの強さと食感秀逸 これぞ、本場さぬきうどんの真価!
「こて吉 さいたま新都心店」の栗城章嘉料理長は「丹念仕込み本場さぬきうどん」について、「さぬきうどんらしいしっかりとした太さとコシで、加熱調理してもうどんの角がくずれないのがいい。弾力や食感が魅力的で、食べ応えがある」と、高く評価している。
「コシが強いので煮込みうどんにもぴったりですが、うちの店らしく、鉄板で提供する新しいうどんメニューを作りました」と、栗城料理長は言う。
「明太カルボナーラうどん」は、鉄板に敷いたカルボナーラソースと卵の黄身、うどんを混ぜて食べるという、お客の手で仕上げをするタイプの一品。「うどんの角がしっかりしていて、ソースが絡みやすい。このうどんなら、お客さまの手でも上手に混ぜられ、おいしく完成する」と、見込んで考案したという。「たっぷりのソースに絡めた状態でも、経時変化が少ないですね。お客さまがゆっくり食べても、最後までしっかりとした歯応えでおいしく食べていただける」と、栗城料理長は感心する。
「痺・辛(ヒ~ハ~!!)焼きうどん」は、流行のシビ辛に味付けしたエスニック風の焼きうどんだ。コシが強く、もちもちとした食感の同品なら、強い味付けにも負けず、満足感のある一皿に仕上がる。また、「軟らかいうどんだと鉄板で炒めるのは、形状が維持しづらく、ベタついてしまって難しい。その点、同品は加熱してもねばつきやベタつきがなく、仕上がりがとてもよい。調理しやすくてありがたい」と、栗城料理長。ゆで上げてから時間が経っても、弾力と食感が変わらない点も見逃せず、「忙しい時間帯など、多少置いておいても味が変わらないから助かる」(栗城料理長)というのが調理現場の実感のようだ。
●商品紹介
テーブルマーク「丹念仕込み 本場さぬきうどん」
もちもち食感の包丁乱切りうどん
独自製法で作り出した、本場さぬきうどんならではの色とつや、強いコシとなめらかな喉ごし、もちもちとした食感が特徴。一本一本を包丁で太めに乱切りし、丹念に仕上げた本格派の冷凍うどん。
規格=(250g×5)×4袋/冷凍
●料理人紹介
「こて吉 さいたま新都心店」 栗城章嘉料理長
●店舗情報
[さいたま新都心店] さいたま市大宮区吉敷町4-267-2 コクーン1 北館2階
[コレットマーレみなとみらい店] 横浜市中区桜木町1-1-7 コレットマーレ6階
[武蔵小杉店] 川崎市中原区小杉町3-472 武蔵小杉東急スクエア4階