デイリーフーズ、発酵ジャム「なす」発売

【長野】デイリーフーズは、「植物性乳酸菌 発酵ジャム」シリーズの新商品「なす」=写真=を、このほど発売した。

原料に長野県産の丸ナスを使用。原料果実・野菜を植物性乳酸菌で発酵させる独自製法でナス本来の風味を引き出し、まろやかな「新しい味」(同社)に仕上げた。

シリーズ6品目で、野菜は「にんじん」「とまと」に続くラインアップ。

「ナスは古くから親しまれているだけでなく、交感神経の活動を抑える作用がある神経伝達物質、コリンエステルが豊富で、高血圧対策への優位性に関する研究なども進んでいる注目の野菜」(同社)

1瓶155gで、価格は税別430円。同社のインフォメーションショップ「アップルファーム長野」(長野県坂城町)、「同東京」(東京都千代田区)、オンラインショップ(https://www.dfc-net.co.jp/home/item01.html)で販売するほか、「CHABARA(ちゃばら)」(同)内の「日本百貨店しょくひんかん」でも取り扱う予定。(西澤貴寛)

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