サントリーホールディングス、白州工場見学用に新型電気バス導入

酒類 ニュース 2011.10.31 10570号 03面

 サントリーホールディングスは10月29日、山梨県北杜市にあるサントリー天然水南アルプス白州工場白州蒸溜所の工場見学用にリチウムイオン電池搭載型の電気バス(車種は日野自動車「メルファ」=写真)を導入し、本格運行を開始した。同型電気バスの民間企業導入は初めて。  このバスは、紙屋雄史早稲田大学理工学術院教授の監修で開発された短距離走行・高頻度充電型。かねてから電気バスの課題だった電池の搭載容積や重量を大幅に削減した。約1.6kmのサントリー白州工場の見学

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