明治「まるごと野菜」シリーズ、課題解決へ商品拡充 「年月」表示でロス削減も
明治は「まるごと野菜」ブランドでさまざまな課題の解決に挑戦する。賞味期限の延長と「年月」表示化を行うことで食品ロスの削減に貢献。さらに、コロナ禍で健康意識の高まりで、野菜の摂取意向が高まる一方で、外出自粛で調理機会が増えたことによる、調理疲れや野菜の保存がうまくできないなどの悩みが顕在化。調理の手間が省けて、長期間ストックしておくことができる加工食品の需要が高まっているなどの背景を受け、同ブランドのラインアップを拡充する。
「まるごと野菜」ブランド
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